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LIVE ENTERTAINMENT「活惚れ-KAPPORE2013-」

今西正和氏プロフィール

今西正和(いまにしまさかず) - 指揮者

京都市生まれ。幼少時より横笛を藤舎名生氏に、三弦、長唄を祖母である今藤長十女より教えを受ける。
12歳より始めたトランペットを機に洋楽に転向、京都産業大学経済学部卒業後、指揮者を志し、ウクライナ国立キエフ音楽院指揮科にて指揮を学び、E・ドゥージェンコ氏薫陶を受ける。また、ルーマニア国立ブカレスト音楽大学指揮マスタークラスにて、ディプロマを取得。
2001年、劇団四季オーケストラの指揮者オーディション合格を機にミュージカル&オペレッタの分野でも研鑽を積み、「異国の丘」、「クレイジーフォーユー」等、同劇団を代表する公演を指揮する。
中でも2003年4月の「クレイジーフォーユー」東京公演通算400回記念公演では、スタンディングオベーションで迎えられ、大好評を博した。
また、「異国の丘」はDVD化され、現在好評発売中(NHKエンタープライズNSDS-12864)
2006年5月、ブルガリアのソフィアで行われた『第1回ゲンナジー・ロジェンストヴェンスキー国際指揮者コンクール』では、参加者26カ国112人の指揮者の中から選ばれ、審査員特別賞を受賞。さらに、9月、スロヴェキアのコンツェで行われた『グスタフ・マーラー国際指揮者マスタークラス』に推薦され、そのファイナルコンサートで受講生を代表してスロヴェキア国立コシツェフィルハーモニー交響楽団/マーラー交響曲第5番を指揮し、大成功を収めた。
指揮をヨルマ・パヌラ氏、小林研一郎氏に師事。2004年から2006年には東京佼成ウインドオーケストラの副指揮者として、故、岩城宏之氏のラスト・レコーディングのアシスタント等を務め、また2005年夏の同オーケストラヨーロッパツアーにも同行した。ジャンルにとらわれない意欲的な活動はクラシックのみならず、ミュージカル、ウインドオーケストラ作品にも圧倒的なレパートリーを持つ。今後、活動が期待される若手指揮者の一人。現在、兵庫教育大学・同大学院非常勤講師、華頂女子高等学校音楽科非常勤講師、ウインドカンパニー管楽オーケストラ常任指揮者。

オフィシャルホームページ

http://m-imanishi.com

今西正和